ヨガへの道のり読後感
立つ瞑想
日本ティラワーダ協会が出しているスマナサーラ長老の瞑想の本、
ってことはヴィパーサナ瞑想です。
慈悲の瞑想で心を鎮めたら、次に進むのが
立つ、歩く、食べる、座る瞑想法。数年前に福知山で受けたゴエンカさんのヴィパーサナとはまた違うんです。
ヨガはアーサナと呼吸を使って心を鎮めて(アウェイヤネス)集中していきますが、スマナサーラ方式は、身体を客観的に捉えて実況し続けることで、モンキーマインド(妄想)を阻止しアウェイヤネスを作っていく方式っぽい。
アプローチは違っていても目指すところはひとつのはず、
いちいち身体の動きを実況するってどうよ…とも思いましたが、取り敢えずは素直に試してみたらなんか面白い!
図書館でリクエストして待つこと2ヶ月、やっと手元に届いたのですが、この手の本がウェイティングリストと言うのは初めて(笑)、人気があるみたいですよ。初心に帰ってやっています。
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