立ちどまってみれば

子どもたちもいなくなり今や時間も空間も全部自分のもの。まだ何か起こせるかしら…身体は気力はついてくるかしら…?どこへ向かっていくのかなんてまだ分からない。取り敢えず今を楽しもう。

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てぃーだブログ
過去記事

チャレンジヨガ




黄砂の飛ぶ春の日、気温は23度、なかなかのヨガ日和、
帽子に手袋でチャリに乗り、出雲橋を渡って向かった種真希ホープ、
本日は半袖で涼しげにヨガでした。





調子は「まあまあ普通。」なユーヤさん、
歩いてきているので身体は十分にあったまってます。
初めから飛ばしました。





大分慣れてきているので左右のポーズの切り替えも、
身体をターンして私に背を向けてやってもらったのですが、難なくクリアー。最後の大技ブリッジは、バリエーションの片足上げにも挑戦。
難易度を上げた新しい動きにちょっとオタオタ、
次回は上手くできるかなあ…。





開きかけたチューリップ。次回はもう5月ですね。

ヨガへの道のり

4代目の水筒



水筒が失くなった。
琵琶湖ウォークで休憩時に飲もうと思ったら消えていた。
リュックサックから転げ落ちたみたい…、そんなことってありますか?

90分のヨガクラスの最後シャバーサナを終えたら、まずは座り込んで水筒の蓋を開けてグビリ、甘露甘露。喉を潤すのと同時に、浄化する的な儀式に欠かせないお水。その道具でもある大事な水筒を無くすなんて…なんか信じられない。

3月で教える事に一区切りつけましたから、
そういう意味では次のステージへ行きなさいって事なのかも。

早速、4台目の水筒を買いました。今度はもう少し大きめのタイガーさん。大事にしなきゃあ。


生活ばなし

ICカードは強靭




洗濯の話をもう一つ、
洗濯機が「終わったよ〜。」と語りかけてきたので蓋を開けてみた。
銀色のカモノハシが底の方に居た。

あちゃあ、やっちまいました、これって使える?
先日カードをチャージしたところなので残額はたっぷり、
使えないとかなりな打撃っす。

翌日、小銭を握り締めカードをバスのIC読み取り器に乗せてみると、
残額が表示されました。万歳!機能してる。
綺麗になったカモノハシ君も心なしか嬉しそう、やれやれ。

思ったこと




初夏な陽気が続いて洗濯日和な毎日、
衣替え中なので朝から洗濯機をまわしておりました。

すると聴き慣れない音、洗濯機が何やら訴えている。
駆けつけると、あららら、排水不能の洗濯機が5cmほど水没しております。ジージー悲鳴をあげるわけだ。

慌てて排水ホースを引っこ抜きお風呂場に出し、
洗濯機防水パンの中の水を掻き出して、あわやのところで洗面所が水浸しになる危機を回避。朝からアドレナインであわわわ。

浄化槽の中の排水溝が詰まってますね。
去年年末にまだ良いかあ、と掃除しなかった報いです。
川掃除の長手袋をはめ四つん這いになって、自分たちが産み出した脂と汚れの塊を掻き出すこと30分。はあ、生きる事は汚す事、心して生きようと汚泥の臭い塊と格闘しつつ思ったのでした。


山遊び




お山では紫ピンクのコバノミツバツツジが満開!
山がら班がお花見をするというのでセルフインバイト、
お弁当を持って夏日のお山へ行ってきました。





自分達で切り開いたサイトで、オッチャン達と座り込み、
高い木に咲く小花達を見上げるお花見のひと時。
あれやこれや楽しくお喋り、美味しい信州の日本酒も頂きました。





最長老90歳のH井さんから”朝採れ筍と茎わかめの炊いたん“ by奥さんの京のオバンザイを頂きました、京のおばちゃんが作る料理は出汁が効いて美味い!歯応えは有るし、自分では出せない味に感動感涙、ひとつお持ち帰りさせて頂きました。筍、今が旬です。木の芽(山椒の新芽)がまた良い仕事をしてくれるんです。日本の春万歳!





自作のお花見弁当は、フーチバージューシーのお握りと、
菜の花の和物、筍のガーリックバター炒めに出汁巻き卵焼きでした。
京のオバンザイ“筍の炊いたん“に完全ノックアウトされましたが、めげないぞ!来年も山奥でのお花見に参加できたら嬉しいです。
有難うございました。

琵琶湖徒歩一周




本日も快晴、爽やかな一日。
琵琶いちウォーキング5日目は、近江高島から近江今津までの17.4km。暑い日差しを避けたかったのと遠くなってきたので早起きです。近江高島駅スタートは9時でした。





まずは近江高島駅から水路が流れる古い街中を抜け、標識が出ていた“近江海の辺の道”を通って湖岸へ。





琵琶湖は青く、水蒸気が立っているのか対岸はモヤがかかっていてまるで山水画の世界。静かに動く湖面とゆらゆら漂う水鳥が優しい感じ。





この辺りは大きな松が湖岸に植えられ、グランピング、オートキャンピング場が並んでいます。松ノ木内湖を左手に見つつ湖岸沿いの道を快調に北へ。





安曇川南流を渡ると本日の中間地点“びわ湖子どもの国“
無料の大公園、大型遊具や遊び場にトイレも完備、見頃を迎えた桜、桜、桜でピンク色。早めのお昼休憩をとりました。





安曇川北流を超えると一気に視界が開けて、
琵琶湖の北の端、湖に突き出した半島が2つ、丘陵地帯の海津大崎や葛籠尾崎が見えてちょっと興奮です。





これは治水の先覚者”藤本太郎兵衛さん“の銅像。
出水口が瀬田川一つ故にたびたび水害に見舞われいた琵琶湖の村々、その瀬田川の川底を浚うという大事業をされたお方がこの太郎兵衛さん。





新旭の辺りから始まって延々と5kmほど続くさくら街道。これでもかってくらいの満開の桜並木、車はビュンビュン行きます。さくら吹雪が舞う中をてくてくてく。




“近江海の辺の道”の標識を頼りに湖岸に降りると湿地帯の中に伸びるのが木の回廊、辺りには黄色いノウルシが咲いて、鳥は囀り、岸に打ちつける波の音。いや琵琶湖最高!





水没しても木って育つのですね。自然に水鳥も集まってくるらしく大きなレンズ付きのカメラ持ったおっちゃん達もウロウロ。水鳥観測センターもありました。琵琶湖はいろんな顔を持っています。





旧木津港跡を通り抜けてたところにあったのが、ふたつ石大明神遥拝所。潮位が低くなった時に沖に現れる2つの岩と同じ大きさの岩を祀っているとの説明書き。





竹生島に向かう琵琶湖汽船の桟橋を見たら左折、ゴールの近江今津駅到着は2時50分でした。足は疲れましたが痛みも無く快適なお花見ウォークでしたね。3時10分発の新快速姫路行きに乗車、車窓から自分の歩いた景色を確認しながら京都に帰りました。



山遊び

ユーヤさんBCにくる




絶好のピザ日和、朝から仕込みにテンヤワンヤ、
ピザ生地もシナモンロールの生地も元気に発酵してくれてひと安心。
下拵えしたいろいろを自転車カバンに詰めて、BCへレッツラゴー。





窯の準備から、まずは火入です。
大きめの薪を山積みにして焚べて1時間ほどガンガンに焼き、
窯内の温度を上げていきます。昨日までの雨で湿気っているのか煙が盛大に上がりました。





遅れてきたゲストのお2人、絶不調のトージョー氏、登りがきつかったのかしらね。窯の温度がピークのうちにさっそくピザを焼いていきます。
茄子、ジャガイモ、持ってきてくれたシラスをトマトソースの上にオン、あとはチーズをかけて2分弱焼けば、美味しいピザの完成。





ピザ4枚にお芋も2つ焼いておきました。窯で焼くと遠赤外線で甘くネットリした焼き芋になります。ごちゃごちゃとテーブルに並べて熱いうちにイザ実食!デザートは、ちょっと焦げましたがいい具合にふっくらと焼けたシナモンロールでした。





食後にはBCツアーへ。日本蜜蜂の生態観察、野菜が植えられている畑、陶器窯、椎茸栽培に馬糞で作っている堆肥などなど、アクティビティ一杯のBC。バイオマスのおトイレも初めて使ったユーヤさん、「また来たい。」と言っていたのは本心かしら…。次回は、一緒になにかお料理を作ろうね。



家族ばなし

おにぎり12個




夫がお握りを12個も作る事になった。
優しく程よくまとまったお握りを握るのって、
卵焼きと一緒で、上手に作れるようになるのは意外に難しい。





練習している時間はない。
料理はするもののお握り初心者の大きな手を持つ夫、
おむすびの型を買ってあげることにした。





これは面白い、効率も良い、見栄えも良い、手も汚れない、
家事を楽にする便利グッズは、拒否せずに使うべし!

その他

薬包紙の折り方




楠木の木屑を包んで、衣替えで仕舞った冬服の間に放り込む事にしました。樟脳の香りぷんぷんですから。





探してみたら出てきたのが鳩居堂の懐紙、これって確か和紙ですよね。





どう包むか…、思い浮かんだのがパンシロン、
粉薬は包まれてました。





ググったら出てきましたよ薬包紙の折り方。
懐かしいですね。何枚か折ってみた、楽しい。





包んだものは木屑に入れてさらに外から匂いを足します。
今年の冬は穴の開いたセーターは無いはず。


https://photo-pharmacy.com/pharmacy/yakuhousi.html

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山遊び

楠木から樟脳ですって




ごろごろ転がっていた楠木の大きな塊り、
ユンボで移動させてきて薪にする事になったみたい。
しかし、デカイ!





薪割りし易い様にと、チェンソーで切り分ける作業を横で見ていたら、あららら、なんていい香り!匂いフェチの私はくらくらきました。
「これが樟脳になるんだ。」とH本さん。へえ〜、楠木からですか!





楠木から抽出した成分がカンフル剤のカンフルや虫除けの樟脳に化けていたんですね。「揮発性の油が出ているおが屑の方が臭いが濃いぞ。」とM田さん。





インドではケムファー(樟脳)を焚いて(火が付きます)場を浄化したり、
屋台で練り物状にしたケムファーを蚊取り線香の様に焚いて虫除けにしていました。むむむ、BCにはお宝がいっぱい。

樟脳について
https://www.shinrin-ringyou.com/tree/kusu.php


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プロフィール
たわわ
たわわ
沖縄出身, 京都岩倉在住。
東京、中国、オランダ、シンガポールと流浪の24年、たどり着いたのがまさかの京都って…。お山に囲まれた生活に安らぎを覚えつつもいやいやまだまだ隠居には早い…。